生誕110年・塔本シスコ展(場所:京都 ギャルリー宮脇)を見に行きました。

会期 2023年11月3日~11月25日(土)まで 生誕110年・塔本シスコ展(京都:ギャルリー宮脇)を見に行きました。

私は子供の頃に塔本絵画教室に通っていて 塔本賢一先生、ひろこ先生に絵の楽しさを教わりました。今回 塔本賢一先生のお母さん 塔本シスコさんの展示を見に行きました。

シスコさんの絵に対する愛や、描いている時の楽しさ、熱中してエネルギー溢れる作品を見ていると
元気をもらえました。

 

キャンバスだけでなく、木の板などに描かれているものも 気持ちが溢れていました。

 

来訪日は
イベントも行われていて

いしいしんじのその場小説**「えのぐがいのち~シスコのための短いおはなし」が行われていました。
*小説家・いしいしんじさんがマイクを左手、鉛筆を右手に、その場の空気や人々と呼応しながら即興的に小説を書き下ろし読み上げる、前代未聞のライブ!!

いしいしんじさんの文章とシスコさんの絵のリズム感がシンクロするイベントでした。
蓄音機の「コロちゃん」(ポータブル型)で貴重な音楽も聞くことができました。

シスコさんのお孫さん・福迫弥麻さんが執筆された

新刊書『塔本シスコ 絵と絵と絵の人生』(katsura books)
既存画集とは一線を画す、めくるめくシスコの世界に浸れるビビッドな“絵の本”ここに誕生!
シスコの孫・福迫弥麻執筆の初の評伝「私は死ぬるまで絵ば描きましょうたい」を収録し、図版を全編に散りばめた “評伝画集”。B5変形 184ページ

 

も購入致しました。シスコさんをより深く知ることができました。

ギャルリー宮脇さんで購入できます。
https://www.galerie-miyawaki.com/

2023年11月3日~11月25日|土
午後1時~6時 まで開催中ですので是非ご覧ください。おすすめの展示です。

ギャルリー宮脇

〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル東側 TEL 075-231-2321

https://www.galerie-miyawaki.com/=%E5%A1%94%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E7%94%9F%E8%AA%95110%E5%B9%B4%E5%B1%95DMab.jpg